2020.05.13
News

【新型コロナ】事業再開に向けた経済回復予測モデルと対応方針検討ワーク資料を公開

テクノロジー、デザイン、ビジネスの視点から、共感と驚きを提供するクリエイティブカンパニー「KAKUSIN(カクシン)」は、「事業再開に向けた経済回復予測モデルと対応方針検討ワーク資料」を公開いたしました。

本資料は、コロナ禍によって先行きが不透明になる中、企業が事業再開するために仮説を持って検討するための思考の棚卸しをサポートすることを目的としています。


■要旨

4月7日に発令され、5月に延長された「緊急事態宣言」。日本においては初めて発令されたこともあり、「本当に5月に解除されるのか」「解除されたとしてどうなるのか」といったことが経験則から見えず、消費者も事業者も先の見えない閉塞感に覆われています。

そこでカクシンは、コロナからの経済回復を3つの予測モデルでとらえ、それぞれのモデルに合わせた対策を構築できるよう検討を進めています。

※サンプル:3つの経済回復予想モデル
どうなればコロナが「終息」と言えるかを3つ要素をもとに定義。また、過去の不況との違いから回復のあり方をモデル化して作成

これらは、情報が錯綜し、将来の見通しがつかない中、不確実性の高い未来を仮説をもとにとらえ、また消費者心理など加味して経済回復予測モデルを作成することで、事業者として対応方針を明らかにできるようにすることを目的としたものです。

※サンプル:3つの回復モデルに合わせた事業の対応方針検討資料
マーケット(消費者心理・行動、市場環境)、マーケティング戦略(戦略、リスク、チャンス)から、対応方針(通常業務、イベント、商品・サービス開発)を作成

また、こうした予測をもとに対応方針を定めておくことで、以下のようなリスクへの対応が可能になります。

  • 急激に経済が回復した場合、自社の対応が間に合わず、需要が高い市場において供給が間に合わないなか、競合企業に市場を奪われるリスク
  • 長期化した際に、社会のパラダイムシフトが発生し消費者の行動変容が発生、それらを見据えた対策ができていないための市場喪失のリスク

公開の意図

カクシンはこうした資料を用いてクライアント企業とディスカッションを進めてまいりましたが、より多くの事業者様にもお使いいただくことでお役にたてることもあるかと考え、公開させていただくことになりました。

今回は、みなさまの事業環境や、今後の状況の変化に合わせて加工できるようパワーポイントも公開させていただきますので、ぜひご活用ください。

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